ギターは非常にデリケートな楽器(?)で、ちょっとしたことですぐに音程が狂います。
普通に演奏しているだけでも少しずつずれますし、気温などの上下によっても変わります。
さて、問題(^^)。
冬などで、気温が下がると一般的にギターの音程は上がるでしょうか?下がるでしょうか?
正解はこのページの一番下にて(笑)
ちなみに正解しても何も出ません(^^;
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●「演奏方法」
ギターを演奏したことがなくても、テレビなどで見たりして何となくは
知っているかと思います。
ギターは、左手で弦を押さえて、右手で弦をはじいて演奏します。
(右利きの人の場合です)
上で書いたギターの音の並びは、左手で何も押さえていない状態の時の音程です。左手の押さえる位置によって弦の振動する長さが変わるので、音程が変わります。
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●「音程とチューニング」
ギターを演奏する前には必ずチューニング(音程合わせ)をします。
熟練したプロのギタリストなどは、演奏しながら隙を見てチューニングを微
調整したりもするそうです(すごい!)
また、しっかりチューニングしたギターでも、左手で押さえる強さが少し強
く押さえてしまったり、少しひっぱったりしてしまっただけでも音程が変わ
ります。
非常に音程の曖昧な楽器ですね。
それゆえに、あえて左手で弦をひっぱることによって、独特の音程変化を
得ることができる「チョーキング」などの奏法が確立したのだと思います。
これらの奏法は順を追って解説します。
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(答え)
「音程は上がる」です(^^)
金属は冷えると縮みますので、弦の長さがほんのわずかですが短くなります。
長さが短くなると音程が高くなりますよね。
逆に温度が上がると、音程が下がります。
ライブなどでは、ステージ上は照明などの熱でとても温度が上がるので苦労するそうですよ。