今回は「コードストロークの打ち込み方」についてです。
サンプルのmp3も用意していますので、音を聴きながら解説を読んでみてください。
まずは、いつものようにサンプルを聴いてみてください。
片方がギターの表現をさせたもの、もう片方がベタ打ちのものです。
http://hiandbye.nobody.jp/sample/stroke01.mp3
http://hiandbye.nobody.jp/sample/stroke02.mp3
(右クリックでファイルを保存してから聞いてください。
サーバーの関係で直接再生できません)
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●「2つのサンプルの違い」
聴いてもらえれば分かると思います。
もちろん01の方がギターの表現をさせたものです。
音色はまったく同じものを使っているのですが、打ち込みによって全然
雰囲気が違って聴こえてしまいます。
02はなんかエレピ(注1)みたいにも聴こえてしまいますね。
具体的には、タイミング(音符をずらす)と、ベロシティの変化で表現して
います。
注1:エレピ・・・エレクトリックピアノのことです。
エレピと呼ばれる場合が多いです。
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●「コードストローク」
コードストロークは、アコースティックギターや、エレキギターなどでバッ
キング(伴奏)をする上での基本的なテクニックです。
幅広い場面で用いられるので是非身につけておいてください。
まず、コードストロークを打ち込む上での難しいポイントは、
1.「ギター特有のヴォイシング」
2.「ストローク時の音のずれ」
3.「ベロシティ(音の強さ)の設定」
が挙げられます。このうち1のヴォイシングについてはすでに説明
しましたので、その他の項目について解説していきます。