打ち込みを行う際のポイントなどについて書いています。
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◆イベント情報
●「打ち込みで再現するには・・・」
この奏法は音源のブリッジミュート用に用意されている音色を利用します。
少なくともDTM音源とも呼ばれるタイプの音源にはほぼ確実に収録されているのでうまく活用するようにしましょう。
演奏方法だけを見ると、普通の音色を短く発音させるだけでもいいように思われるかもしれませんが、ミュートしたままピッキングすることによって特有の音になります。
ですので、ただ単に音を短くしたりするだけでは全然雰囲気が出ません。
というわけで、ブリッジミュート用の音色がないという場合以外は、素直に
利用するのが一番うまくいくと思います。
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●「音源での音色名(パッチネーム)」
私が持っているHyperCanvasでは、「DistRythmGt」、昔持っていたSC-8850
では「MutedDis.Gt」などなど。
ギター系の音色の中で、「Rythm」や「Mute」という名前がついていること
が多いと思います。
デュレーション(音の長さ)をどれだけ長くしても、短くしか発音されない
のが特徴です。
ちなみに、ここでは使用頻度が多いと思われるディストーション系の音での
ブリッジミュート音色を紹介していますが、クリーンギターでのブリッジミュ
ート音色もよく収録されています。
そのクリーンの方にディストーションなどのエフェクターをかけるとそれっ
ぽくなることもあるので、試してみるのもよいと思います。
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